2016.12.16.10.56

X-ecution Of A Bum Rush

こんなときはその昔は、酒か女。
さもなきゃ煙草というものがあったんだがな。

いやしっていうのか。ださい言葉だが。
一仕事終えたそのほんのひとときのなぐさみものさ。
それであじわうのさ、達成感とやらを。これもださい言葉だ。

どっちにしても目先のバナナであることにはかわりない。だが時にそれは本当の褒美にかわるべきものなのだ。
もちろんそれは代理の代物であったって、一向にさしつかえない。おれたちは莫迦でやくたたずののうなしさ。真贋をみきわめることなんかできっこありゃしない。
それに、それだからこそ、安心して一息つけるってことさ。

ただただよいしれたいだけ、よいつぶれたいだけだから。
愛情、そんなものはとっくにわすれちまった。
そのへんのたちんぼで充分ってわけさ。

たとえそれさえてにはいらなくても、あんたがさしだす1本とあかいあたたかなほのおで満足することもできないわけじゃない。
よくやった、ごくろう、おつかれさま。
たったの一言でも、いいかもしれないよな。

でも、この時代、そんな代物には滅多にあうこともできない。
今日がおわってもまた明日。明日がおわってもそのつぎの明日。
まちかまえているのは、いつも明日だ。

永遠におわらない。
永久にむくわれない。

[the text inspired from the song "X-ecution Of A Bum Rush" from the album "Built From Scratch" by The X-Ecutioners feat. The Beat Junkies]


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