2016.09.30.11.14

Mach Five

音の、5倍のはやさということは?

例えば、夏の夕にかみなりがおちる。ぴかっとひらめいたその5秒後に音がきこえるのだとしたら、その前、ひらめいた1秒後にその場所からここに来ることができる。

ふむふむ。
ここまではただしいよな。

例えば、怪獣があらわれる。笛をふいてたすけを求める。
笛すなわち音は、マッハ1だ。その速度で、やつのもとにとどく。
そうして、やつはその5倍のはやさでここにかけつける。

音をきいた直後にやつがかけつけるとはかぎらない。
もしかしたら、ころあいをみはからっているかもしれない。あいつなら、そうするだろう。

だけれども、くだりがマッハ1で、のぼりがマッハ5で、笛がなってあのタイミングでやつがかけつけるには、最大にみつもっても、この領域のどこかにやつはいなければならない。

今回の件以外の、過去の事例のデータをいくつも投入すれば、ここに描かれた領域はもっとせばまるはずだ。

悪の首領は、そうやって、いくつもいくつも線分や円弧をえがきつづけるのであった。

[the text inspired from the song "Mach Five" from the album "II" by Presidents Of The United States Of America]


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