2016.09.16.09.25

Killing In The Name

犯行現場には必ず、大義がのこされているものだ。

大義、というのは語弊かもしれない。いいわけといいかえるべきかもしれないな。
ようは、犯罪者が犯行をおかすさいの、自分自身にむけたメッセージだ。
おれがここでこんなことをしでかしちまったのは、これこれこういうわけである、というような。

勿論、動機とは違う。
ものとりの動機は、くう金にこまった、なのかもしれない。だが、大義は、ここでいう意味での、だれもおれを評価してくれない、ということもありうる。
今のおれがはらをすかせているのは、世間がおれをみすてたからだ、というわけさ。

それを解読できれば、犯人逮捕の可能性は充分におおきくなる。
逆に誤読すれば、そいつをとりにがしてしまうかもしれない。

戦争がおきて、志願兵となって戦場にいく。
そこで、何人もの敵兵をころすことになる。

だけれども、いいか。
国のためにころすやつもいれば、恋人をおもってころすやつもいる。
なかには、合法的に殺人をたのしみたいやつだって、いるだろうさ。

だから、恐怖と衝動のみにつきうごかされたその結果、というやつだっているのにちがいない。

そして、そんなやつらこそが、一番おそろしい。

[the text inspired from the song "Killing In The Name" from the album "Rage Against The Machine" by Rage Against The Machine]


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