2016.06.03.12.09

Victim Of Changes

最初のひとりと最後のひとり、その差はおおきいはずだ。

発端はそれがなんであろうとも、おどろきをもってむかえられる。
そしてそのはじめのひとりにかんしては、単純な構図しかない。

それでおわれば、人々の関心のむかうところは、原因と責任、そしてひるがえって、予知や予防になる。

だが、ほとんどの場合はそれでおさまらない。
第2、第3、おなじことがおなじようにして、くりかえされる。
そこからひかれる線は錯綜し、複雑怪奇な図形をみちびきだしてくれる。

我々にとってはそれはいむべきものであると同時に、のぞむべきものでもある。

非難や批判をくちにするまえに、もうすこしだまって、おれのはなしをきくことだ。

点がふたつあればそれをつなぐことができ、線がみっつあれば平面をかたちづくる。
いやおうなしに、そこにおのずとこたえがある。
複雑怪奇であればあるほど、なぞをとく解はぎゃくにみえてくる。

問題はいちはやく、最後のひとりにたどりつくことだ。

原因がとりのぞかれようとも、責任を追及しつくしても、犯人が捕縛されても、それで最後のひとりになるとはかぎらない。

おなじことが、いつまでも何度もくりかえされる。
それだけはふせがなければならないのだ。

[the text inspired from the song "Victim Of Changes" from the album "Sad Wings Of Destiny" by Judas Priest]

images
the live album "Unleashed In The East" for the song "Victim Of Changes" by Judas Priest

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