2016.05.29.13.06

これもまた悪い夢の続き 83.

こんな夢をみた。

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映画『母の恋人 (My Mother's Lover)』 [上野貴弘 (Takahiro Ueno) 監督作品] ポスター

新宿だ。

年の離れた女性と一緒だ。みためはまるで父娘だが、いまおれがつきあっているのはその母親だ。
妙な気分だ。不用意に汗ばかり流れる。もうすぐ梅雨もあけて夏が来る。

ひょんな事から、一緒に夕飯を喰う事になる。
今日初めて逢った娘だ。昼間、彼女の母親に紹介されたばかりで、仲介者はもういない。どこに行ったのだろう。

なにがたべたい。

答えは聞いた事もない店の名前ばかりだ。馴染みかと尋ねれば、雑誌でみたと謂う。それならば、まだどうにかなる。そんな店はここにはないからだ。

じゃあ、次だな。その時は正装して迎えに行ってやるから、精一杯おしゃれして来い。

小洒落た居酒屋に入る。ここで一休みして、今夜の予定をきちんと決めよう。
彼女にはそう謂ったが、ここで腹一杯喰わせれば、それで充分だろう。

畳ござが敷かれた和室に案内される。客はおれ達だけだ。
とりあえずの呑み物を頼んで、ふたりで品書きを眺めていると、卓の脇にある電話が鳴る。
おれ達を案内した仲居の声だ。
この店のシステムを伝えると謂う。

ちょうどその時、部屋に客が案内されて来る。急に騒がしくなる。人数が多い上に、声が大きいのだ。しかも、日本語ではない。
だから、電話の声もよく聴きとれない。何度、聴き返しても無駄だ。
適当に相槌を打って、後でもう一度説明してくれと謂う。
そんな事、酒を運んできた奴に尋ねればいいだけだ。

こんな店はさっさと引き上げるに限る。
だが、おれだけならば1、2杯ひっかければすむが、この娘はそうもいかないだろう。母親に似て、飯を喰うのも遅かったら尚更だ。
まずは、彼女から厄介払いだ。

そう決めたら、おれははやい。

いいか。ここにカードがある。手持ちが少ないから、これで少しばかりおろしてきてくれ。おろせる銀行は隣の駅だ。ここからなら歩いた方が早い。いくらおろすかは君に任せる。その金が今夜の軍資金だ。

そう謂って、追い出した。全額おろしたところでたかが知れている。このままトンズラされても痛い金でもない。
そうと決まれば、あとは呑むだけだ。
伝票も隣の団体観光客が引き受けるだろう。

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the poster for the movie "Solitary Man" directed by Brian Koppelman and David Levien
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