2015.12.11.12.00

We Gotta Get Out Of This Place

時節柄、よにげを主題とした駄文をここに書き連ねればいいのだろうとおもいながらも、そんな絵空事が全然、おもいうかばないのだ。

物語、小説でも映画でも、もしくははやりうたでもいいのだが、なぜこうも、その物語の主人公達は身軽ににげることができるのか。
戦場や恐怖や敵意をさしてのことではない。むしろ、そこではにげないこと、もしくはのがれられないことが物語の主題だ。

そうではない。
にげるにはあまりにも我々にはしがらみがおおすぎないだろうか。
それを問題にしているのだ。
過去の自身、現在の自身からのがれるには、あまりにもおおくのものにひもづけされているのが我々だ。

生活に困窮していきづまり、一切合切をほうりなげてそこからにげだしても、債鬼はみのがしようもない。
かれらから敵前逃亡するには、それなりのてつづきをかれらとおこなわなければならない。

山のあなたにさいわいをもとめてそれを実行できたのは、はるかなむかしだ。

かつては国外逃亡という手法もあったはずなのに、それさえもおぼつかない。

そんなつまらないことばかりかんがえているのは、めのまえにあるゴミの山に途方にくれているからなのだった。

電気、水道、ガス、通信、そして行政。
おもいやられるのは、瑣事ばかりだ。

[the text inspired from the song "We Gotta Get Out Of This Place" from the album "The Best Of The Animals" by The Animals]


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