2015.05.10.15.38

これもまた悪い夢の続き 75.

こんな夢をみた。

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映画『会社物語 Memories Of You (Kaisha Monogatari: Memories Of You)
市川準 (Jun Ichikawa) 監督作品 ポスター

明日は社の創立記念日だが、その日はぼくが退職する日でもある。
がさごそと机の周りを整理していたら、上の者に呼び出される。なにか大層な訓示でもあるのかとおもったら、なにもない。幾つかの細々とした業務の進捗状況を問い糺されて、最期にひとこと。

「おれは明日から出張でいないからな」

ぼくが辞める事はまだ誰にも告げていないから、彼も結局、蚊帳の外なのだろうか。ここできちんと説明をした方がと逡巡している間に、彼は居なくなってしまう。
まぁ、いいや。なにをするにしても複数人で行動するのがここの決まりだ。ぼくが居なくなっても、もうひとりがきっちりとやり遂げられるだろう。

その翌日。

出社したら、デスクのレイアウトが大幅に変わっている。フロアの中央が吹き抜けになっていて、その吹き抜けに背を向ける様な位置に、ぼくの机がある。

この数日間、おなじプロジェクトを推進してきた女性がやってきて、わたしはどこにいけばいいのでしょうと尋ねられる。
ぼくの真横が空席の様だからここでもいいんじゃあないか、と謂いかけたが、彼女は別の部署だ。入口に掲示されていた新しい部屋割りを思い出しながら、それをあてずっぽうで彼女に告げる。

いつのまにか室内の灯りは消されて、むこうの方でパーティの準備をしているようだ。
あちらでは数人が窓の外にでてはしゃぎ、なんだか大騒ぎだ。

下請けの者が顕われて、季節外れのカレンダーをつきだす。あけてみれば去年の12月のものだ。

一向に埒があかないうえに、式次第もへったくれもない。室内は暗いままで、これでは机のなかの整理もできない。書類に今日の日付を書いて捺印をし、関係部署にまわすだけなのだが。

気晴らしに玄関にでてみれば、さすがにそこは明るい。トイレの位置が昨日と違う、男女の位置が入れ替わっているのだ。読書コーナーとして陳列されている書棚をぐるっとまわるとそこが目的地だ。
扉を開けようとすると、なにものかに羽交い締めにされて、振り回されてしまう。だれもが仕事を投げ出して遊び惚けているのだ。

羽交い締めにしたそいつにひとつしかない小用を占拠されてしまったため、しかたなく、個室にはいる。
用を終えて流すとそれと同時に、あたまの上から冷たい水をおみまいされる。上をみたら、シャワーが備え付けられていた。この個室は、バスとトイレ兼用であるらしい。押すべきものを間違えた様だ。

濡れた頭をふりながら出ると、かつての高校時代の担任がそこにいて、おれはのぞいていないよと謂われてしまう。

そとにでれば、昨日の上司が派手なスーツに身を固めて、おおきな荷物を抱えて出かけるところだ。恐らく、1ヶ月は帰ってこない。

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映画『The 有頂天ホテル (The Wow-Choten Hotel)』
三谷幸喜 (Koki Mitani) 監督作品 ポスター
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